2005-01-01から1年間の記事一覧

リンゴが怒る

リンゴ・スター、<ライヴ8>に誘われず怒る? リンゴ・スターが、<ライヴ8>に誘われなかったことに怒っているらしい。彼は「もう遅い。ガッカリした」と話しているという。ポール・マッカートニーは同イベントのオープニングとクロージングをビートルズ…

働くことの効用

冬の犬 (新潮クレスト・ブックス)作者: アリステア・マクラウド,中野恵津子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/01/30メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 56回この商品を含むブログ (68件) を見る 何でも、生きるために必要なのは三つあ…

お前がテロリストだ

憲法を無視してでも、首都を守る−。東京都の石原慎太郎知事(72)=写真=は8日の定例会見で、ロンドン同時テロを受け、テロと徹底対決する強い決意を表明した。国際テロ組織「アル・カイーダ」系組織は2年前に東京を標的として名指しで攻撃予告したこと…

ロンドンのテロ

ロンドンでテロが起こったようです。 英国政府の施策については、コメントができるほど情報を集めていないし、英国には、素晴らしい社会があるとも、とても思えない。どちらかと言えば、結構、息苦しい場所なんじゃないかと思うところもあります。 さらに言…

至上の愛

みいら採り猟奇譚 (新潮文庫)作者: 河野多恵子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1995/10/30メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (10件) を見る 良かった。廃版になっているんじゃないかと恐れていましたが、まだ、手に入るようです。…

『パリは燃えているか』の作者

ラリー・コリンズ氏(米国の作家)20日、フランス南部フレジュスの病院で脳出血のため死去した。75歳。(読売新聞) ちょうど読もうとしていたところなので、ちょっと驚き。早川書房から再版されているので、全部買ってしまうと思っているのです。

ご紹介する人たち

面識ない方もいますが、お願いしたいと思います。ミクシの人もいるので、どうやってお知らせするかが問題なのですが。 ハラハムさん ファンクマンさん(http://d.hatena.ne.jp/funkman/) Philnomadさん(http://blog.goo.ne.jp/philnomad) yajimaさん(htt…

よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

①The Beatles 「Rocky Raccoon」 高校生の一時期、毎日『ホワイトアルバム』を聴いていたことがあって、その中でも、一番好きな曲でした。なんか、これを聴いていると、死にたくなっちゃうというか、そういうところもありました。たぶん、高校生なので、ひそ…

最後に買ったCD

ジャミロクワイの『ダイナマイト』 ジャミロクワイのことは、すでに書きましたので、割愛。

今聞いている曲

まずりました。奇妙なものを聞いています。 Rosalyn Tureck 「Bach Goldberg Variations」 職場の人に借りて、もう返さないとなあ、と思っていて、それで聞いていました。グレン・グールドの55年(だっけ?)のゴールドベルクをずっと聞いていて、それで、…

コンピューターに入っている音楽ファイルの容量

ごめんなさい。分かりません。妻のコンピューターなので、よく把握していません。

Musical Baton

って、よく知らなかったのですが、解説にジャンプしたところ、ようやく会得いたしました。で、「そんなの廻すなよ、俺に」というのもあるんですが、takabeさんが廻してくれたので(http://d.hatena.ne.jp/takabe/20050620)、貴重な時間を削って書いておきま…

廊下の感触

エレファント デラックス版 [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2004/12/03メディア: DVD購入: 2人 クリック: 104回この商品を含むブログ (405件) を見る 十代の頃のことはほとんど記憶の彼方で、あんまり十代の人と話をしてもかみ…

むずかしい結婚

個々の作品とは別に、この短編集を読んで面白く思ったのは、その配列の仕方でした。 この作品集の中に収められている小説は、もちろん、個別の作品集の中でも読んでいて、すべてが再読ということになるけれども、それでも、こうやって並べ替えて読むように促…

優れた短編小説について

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/03/31メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 231回この商品を含むブログ (252件) を見る まったく偶然なんだけれども、この『象の消滅』を読む前に、『中国行きのスロー…

新しいかたちのポルノグラフティー

DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)作者: 小畑健,大場つぐみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/04/02メディア: コミック クリック: 211回この商品を含むブログ (911件) を見る 読みました。評判どおり、文字が多かった。読み終わったのが、…

『国家の罠』

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて作者: 佐藤優出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/03/26メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 283回この商品を含むブログ (322件) を見る ふたたび流行おくれの読書。出版当初、いろんなところで話題になっていま…

なにが規制されているのか

CODE―インターネットの合法・違法・プライバシー作者: ローレンスレッシグ,山形浩生,柏木亮二出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2001/03/27メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 57回この商品を含むブログ (107件) を見る もう一ヶ月くらい前に読んだもので、…

遅ればせながら

最近本の話題に全然触れていなくて、読んでいないというわけじゃなかったのですが、あんまり書こうという気がしませんでした。本のことはじっくり書きたいところがあるのですが、書く時間が限定されていて、そんなにゆっくり書いている暇がないというのが正…

買った

最近、あたまが重くてならなくて、もうすぐ死んじゃうかもと思いながら、適当にすごしています。そういったこともあり、少しでも頭が軽くなればよいな、と思って、お馬鹿なCDを幾つか購入しました。フレディ・テレル&ザ・ソウル・エクスペディションアーテ…

欲望は別の場所に

で、「うんうん、そうだね」の無限反射みたいになっちゃうので、トラックバックってあんまり好きじゃないのですが、友人が冴えたことを書いていたので、トラックバックしておきます(http://d.hatena.ne.jp/takabe/20050505)。 ・「いかに効果的に怒るか」…

コロンバイン高校からJR西日本に愛を込めて

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050505k0000m040148000c.html 思い出すのは、コロンバイン高校でガキが銃を乱射した時のこと。あの事件で問題とされたのは、いわゆるサブカルで、そもそも、ガキに銃を持たせることができるシステム自体…

斜線の入った主体

憲法記念日ですね。正直、こういう日には、憲法のことを書きたくありません。それは、面倒くさいっていうのもあるけれども、同時に、廻りが盛り上がっているときに、それに吊られて書くと、ろくなことがないっていう経験的なところに由来するものが多い。 ま…

すごい

昨日、友人のミクシを見ていたら、べた褒めな日記があって、どんなもんかなと見てみたところ、すごい。この文体はすごい。内容が全くないのに読める。読めちゃう。すごい。この文体の強度はなんなんだ!たぶん、浪人っていうのは、そういうものなのかもしれ…

参院の憲法調査会

参院憲法調査会 報告書を提出 護憲色濃く 二院制優先し“腰砕け” 参院憲法調査会(関谷勝嗣会長)は二十日、「参院の堅持」と「新しい人権の創設」を強調した報告書を自公民三党の賛成多数で議決し、扇千景参院議長に提出した。賛成は三十八、反対は共産、社…

虫には罪はないものの

新種タマキノコムシの学名にブッシュ大統領らの名 ブッシュ米大統領、チェイニー副大統領、ラムズフェルド国防長官が、新種のタマキノコムシの学名に名を残すことになった。米コーネル大学の13日の発表によると、同大学の元研究者2人が新たに65種の昆虫…

民主党案

<民主憲法調査会>国民投票にメディア規制なし 素案判明 素案では、国民投票と通常の選挙は「質的に異なる」と指摘。「選挙管理委員会の委員、職員の運動禁止」程度の規制にとどめ、報道や運動は自由とした。昨年末に自民、公明両党が合意した同法案骨子は…

好きなもので、自分を語る

消費することで、前に進むっていうのは、同時に、消費することで関係を築いていくっていうことでもあり、関係を築くっていうのは、結局、コミュニケーションをするっていうことに繋がるわけだから、消費をすることは、同時に、自分を語るっていうことになる…

消費に乗って

80年代後半から90年代前半に10代の終わりから20代の初めを過ごしてしまったので、消費によって、自分を実現していく感じっていうのは、嫌だけれど、分からないわけじゃなくて、だから、僕が大学に入ったくらいの時期に「からだを売って、ルイ・ヴィトン…

愛だよ、愛

自民新理念・綱領案 前文削除、50年宣言に盛る 自民党は五日、十一月の結党五十年に向けた新理念・綱領案を発表した。憲法改正や教育基本法改正を掲げて「自民党らしさ」を打ち出す一方、当初案にあった「前文」は削除し、今後策定する「立党五十年宣言」…