世界ドーピング選手権

 オリンピックも終わりました。すでに一週間ほど前から飽きてしまい、惰性で見ていたと言えばそれまでなのですが、今回はそれなりに見たほうだと思います。
 それはさておき、このところ、ドーピングが問題となっています。妻とも話していたのですが、この際、オリンピックをやって、パラリンピックをやって、その後に、世界ドーピング選手権をやればどうでしょうか。
 世界ドーピング選手権とは何か?そこでは、ドーピングも遺伝子操作も何でもありで、とにかく、「勝てばよし」という論理で物事が進んでいきます。だから、薬をがんがん飲んで、筋肉をもりもりつけて、ラリって競技が進められていきます。たまたまオーバードーズで死んでしまった人が出ても、スポンサーのアメリカかスイスの保険会社がきちんと保険金を支払うというのは、どうでしょうか。
 さらに、世界ドーピング選手権で人間に限界が生じた時には、次に、人体に機械を組み込んで世界サイバーパンク選手権を行えばよいのです、そうなると、日本の金メダルも増えそうです。誰かやってくれないでしょうか?