法廷で泣き出す

ボーイ・ジョージ、コカイン逮捕

 80年代に一世を風靡(ふうび)した英ポップグループ「カルチャー・クラブ」のボーカル、ボーイ・ジョージ(44)が7日、ニューヨークでコカイン所持と虚偽通報の疑いで逮捕された。
 ジョージは同日未明、「泥棒が自宅に入った」と警察に通報。午前3時すぎ、マンハッタンにある自宅マンションに警官数人が駆けつけ、ドアを開けた。すると、中にいたジョージは「どうしたの? 」。現場を目撃した警官によると、ジョージはフラフラで完全にラリッた状態。パソコン脇に少量のコカインがあったという。8日朝に法廷に召喚された際はショックでぼう然とした様子で、退廷後は赤ん坊のように泣きだしたという。
 82年に「カルチャー・クラブ」でデビュー。83年に「カーマは気まぐれ」が大ヒットした。レゲエ風のユーロ・ポップに、カラフルなヘアにメークという前衛的パフォーマンスで「女装の麗人」として注目を集めた。86年にヘロイン所持で有罪となり、これがきっかけでグループは解散。98年に再結成したが、近年はDJやプロデューサーとして活動していた。

 日刊スポーツから。

 「赤ん坊のように泣きだした」というところに書き手の悪意を感じます。しかし、ふらふらの状態で、警官を呼んじゃあ、まずい。捕まります。
 しかし、なんで、こんなに、ボーイ・ジョージの情報を追ってしまうのか、自分でも謎であります。