「やはりこの人」って・・・

音楽アーティスト収入No.1はやはりこの人!
今年も確定申告の時期がやってきたが、日本のトップ・シンガーもさることながら、世界のビッグ・アーティストの年収は桁違いだ。先日、Rolling Stone誌が発表した'04年音楽アーティスト収入ランキングで、プリンスが1位を獲得した。
リストでは上位50位までが発表されている。CNNなどによれば、プリンスは米国でのツアー収益が順調だったほか、CDの製造コストを抑えることに成功し、それぞれの活動で高い利益を上げたという。昨年リリースした『MUSICOLOGY』はプラチナを獲得している。同誌は長年シーンから遠ざかっていた彼が“センター・ステージに戻ってきた”と伝えた。
2位が世界ツアーの収益で1位を獲得したマドンナだった。彼女はツアーで莫大な収益をあげたものの、費用がかかりすぎたためにプリンスに及ばなかった。マドンナはまた『The English Roses/イングリッシュ・ローズィーズ』『Mr. Peabody's Apple/ピーバディ先生のリンゴ』ほかの児童書からも収入がある。3位には新旧アルバムの売り上げに加え、長期間な世界ツアーを行なったメタリカが入った

 記事はヤフーの速報。
 それにしても、こういうのを読むと、ほっとしますね。ヒップホップ部門はアッシャーが一位らしいのですが、アッシャーは辛うじて知っていても、その他のヒップホップは「ようけ、分からん」というのが真実のところで、最近のビルボードなどは全く分かりません。そんな状況で、こういった知った名前が出てくると、和みます。
 それにしても、CDの製造コストを抑えることに成功したプリンスなどと言われると、なかなか複雑というか、「あの歌詞で、この計算高さって・・・」というか、そういう印象もあります。まあ、『MUSICOLOGY』は格好よかったけれど。「the artist formerly known as PRINCE」などと名乗ってしまった時にはどうなるかと思ったのですが。
 しかし、メタリカが三位っていうのも何ですが。